今回は、親エンパの活動ではありませんが、関連している活動なのでお知らせします。
私が所属するNPO法人アクション・シニア・タンクで受託した事業『お父さんとお母さんのための情報環境講座』が、9月16日(土)から始まります。
<事業趣旨>~募集チラシより~
パソコン・インターネットが急速に普及し、いつでも、どこでも、誰もがインターネットを利用できる社会環境になってきました。子どもたちの教育にも役に立つ多種多様な情報の宝庫であり、また、コミュニケーションができる技術を上手に活用することで、私たちの暮らしを豊かにすることもできます。
しかし一方で、使い方を間違えると危険性もあります。暴力的な映像、不法の物の販売、アダルト情報などの有害な情報や出会い系サイトなど、犯罪に巻き込まれる可能性の高い情報サービスも蔓延しているのも現実です。
子どもたちが、インターネットで被害者や加害者にならないよう判断力を高め、社会のために役立つ使い方ができるようになるには、どのようなサポートができるでしょうか。
まだ、判断力が不足している小学生を危険な環境から守ることができるのは、お父さんお母さんです。
皆さんのお子さんたちも、こうした情報環境にあることを認識し、どのように対応していけばよいかを学び、実践していくための講座です。
対象は小学校4年生以上のお子さんを持つ保護者の方たちで、各小学校のパソコン室で行います。
第一回は、浜松市立上島小学校で9時30分から。
因みに、二回目以降の予定は、以下のとおりです。
二回 10月 3日(火) 18時40分~ 浜松市立三ヶ日東小学校
三回 10月12日(木) 14時~ 麁玉小学校
四回 10月14日(土) 10時~ 和田小学校
五回 10月17日(火) 13時30分~ 大平台小学校
六回 10月31日(火) 9時30分~ 蒲小学校
七回 11月18日(土) 10時~ 浅間小学校
八回 11月27日(月) 14時~ 砂丘小学校
九回 11月30日(木) 19時~ 与進北小学校
十回 12月 4日(月) 14時30分~ 中郡小学校
子ども達がインターネットやケータイからの情報によって、あっという間に価値観や倫理観が変わってしまい、様々な事件の被害者・加害者になるケースが増えています。
現在の社会状況で、決定的な解決策は残念ながら無いようです。
子ども達を守るためには何が出来るか?を、ひとり一人(大人)が自分の問題として向き合うことが大切です。
子どもを守ることが出来るのは、大人ですから。